【東京/品川区武蔵小山】肉汁餃子のダンダダン 武蔵小山店で夜食にウイスキーを舐めつつもっちもちの餃子を食べる

肉汁餃子のダンダダン 焼き餃子、1人前、6個。

こんにちは。餃子が大好きなものです。

フリースクール帰りの午後9時、お腹ペコペコで最寄り駅、東急目黒線は武蔵小山駅にたどり着きました。

夜食が食べたいです。

最近このノリで帰り道に夜食を食べるのが半分くらい習慣になってしまっており、マジでよくないと思っています。

とりあえず武蔵小山の商店街をまっすぐ歩いてみます・・・と・・・

あるではないですか!!!

餃子のお店が!!!

店構え

肉汁餃子のダンダダン、武蔵小山店!!

いい店構えだ。

このちょっと特徴的な店によくある、

「極論に見せかけて、誰も否定できないことしか主張していない、外連味だけあるスローガンらしきもの」

嫌いじゃないです(本当に嫌いじゃない)。

吸い寄せられるように入店。

本当は前に一度来ようとしたのですが、ラストオーダーを過ぎてしまっていて・・・。

お品書き。

肉汁餃子と銘打つからには・・・。期待が膨らみます。

まず、ラフロイグ(ウイスキー)(700円ほど)をロックで注文。

ジャパニーズウィスキーと迷ったのですが、ここはラフロイグに。

机に置いたまま座っているだけでスモーキーな香りが漂ってきます。

いい匂いではあるんだけど、めちゃくちゃ香り強くないか?!

水割りかハイボールにしてもらえばよかったな。

クルクル氷を回し、ちびちび舐めつつ餃子を待ちます。

続いてオニオンスライス(400円ほど)。

実は居酒屋のサラダメニューが結構好きです。

オニオンなのかわからないくらい玉ねぎ特有の辛さがない。

かなりすっきりとした、まさにポン酢を楽しむ料理でした。

香りが良いタイプ。

ここで待望の焼き餃子(確か1人前6個で500円ほど)が到着!!!

ぱっと見、驚くほどずんぐりむっくりとした出で立ちです。

ニス塗る前のミニチュアみたい。

消しゴムのおもちゃみたいです。

餃子特有の油の照り返しもありません。

これはもしや、餃子の全ての構成要素を「肉汁を閉じ込める」ことに全振りしているのでは!?

つまりこの皮は汁を完全に密封するために作られた皮ではないのか!?

醤油、酢をたっぷりと溜め、自家製ラー油をたっぷり餃子にかけてあげます。

齧ってみると、確かにすごい肉汁!

そして、モチモチでかなり生地感の強い特徴的な皮。

ほとんど小籠包のようになっています。


今日は実は、お昼に餃子の王将も食べており、一日二餃子という本物の悪行をやってしまったのですが、

餃子の王将の餃子とかなり対照的です。

ただ、皮がもちもちなのもあり、かなり食べ応えがある!

肉汁はたっぷりでありつつも、肉の臭みもなく。

これは、もちもち系の餃子では、個人的にかなり上位にランクインするかもしれません。

お会計はおよそ2000円に。

なんでラフロイグ頼んだんだマジで。

ほとんどラフロイグ代じゃないか。

ごちそうさまでした!

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