【茨城/つくば市天久保】天天飯店で韓国料理を食べる

韓国冷麺。

こんにちは。韓国料理はビビンバと焼肉くらいしか食べたことがないものです。

というわけで、今日は大学の先輩と、

茨城県つくば市天久保1丁目にある天天飯店に行ってきました!

筑波大学の平砂・追越宿舎の横にある学生向けの飲食店が立ち並んだ通り、

そのセブンイレブンの角を曲がって内に進んだところにあります。

大学関係者・地元の方には、「北方園」が移転した先の建物といえばわかるかも!

中華料理を学生に嬉しい大盛りで提供してくれる北方園を始め、

テナントの実に3件が中華・韓国料理店であるというかなり奇妙なビル。

とはいえそれぞれかなりカラーが違うため、ユーザーを食い合うこともなさそうです。

駐車場では小さな犬の置物がお出迎え。

店構えはこんな感じ。

かなり楽しみになってきました!

虫除けのネットを分け入ってお店に入ると、内装はこんな感じ。

おばさんが一人で切り盛りしているっぽい。

すでに絶対美味しいやつでは?

インクジェット印刷の用紙がまとめられた、分厚いメニューを開いてみます。

お手頃!!

開いて最初に2000円とかする鍋のメニューが出てきて怯みましたが、

先輩曰くこれはめちゃくちゃ量が多く、3人で挑んで全員満腹になるレベル、だそうです。

とりあえずわたしのオーダーで餃子、

あとは暑かったので冷麺とビビンバを頼み、分けて食べることにしました。

複数人でくるとちょい食べがたくさんできて嬉しいですね。

早速餃子(小・550円)が出てきました。

かなり水餃子っぽい?

おばさんから、「タレはかけなくても味ついている」の旨。

ほほう、気になります。

皮はかなりモチモチ。

スープは優しい味の中華スープといった風味、

一方でタネの味がかなり濃く、肉の食べ応えが抜群です。

スパイスというより、ハーブっぽい香りがします。

このタネとスープの味の違いで、独特のバランスが成立している。

不思議です。

次にビビンバ!

アツアツでしっかり辛い石焼きビビンバ(990円)です!

石皿のまま出てきて、目の前でおばさんが混ぜてくれます。

職人の手つき。

湯気でカメラが曇る勢い!!

そしてアツアツの釜でバリッバリのおこげが発生しています!

かなり楽しい食事体験。そして美味しい!

最後に冷麺が出てきました。

量的には3つ頼んでちょうど良かったかも。

韓国冷麺(990円)です。

この上に乗っている黄色い刻んだもの、生姜かな?と思ったらりんごでびっくり。

麺も透明なもっちもちの麺で、どうやらそば粉で作られているよう。

スープも冷やし中華とはちょっと違った風味。

美味しい!

冷たい麺でつるつる進みます。

文字通りいくらでも食べられそう。

添えられているキムチは、日本で売っているものと違い、

かなり強い乳酸発酵の香りがします。

これこれ!

あっという間に食べ終わってしまうと、

お店が混んできておばさんがめちゃめちゃ忙しそうになっていました。

隙を狙ってお会計。

お手頃な値段も嬉しいですね・・・

初韓国料理でしたが、やはり和食とも中華ともかなり異なり、楽しかったです。

ごちそうさまでした!