こんにちは。ここのところ連日ハードなコーディング(ハードコーディングでない)を行い、大変お疲れなふるまいです。
しかし、わたしの普段の食事はBASE BREAD1つ。
およそ200Kcal。
3食これなら、600Kcal。1日の食費はおよそ600円。
小食で安上がりなのはいいのですが、カロリーをとらなければ痩せる一方になってしまいます。
膵炎の患者であるところのわたしにとって、体重が減ることは命に直結します。
なぜなら急性症状を起こして入院すれば、そこから単純に体力勝負だからです。
膵炎なのに酒飲むなって?うるせえ!

・・・これはまずい!!
というわけで、帰りがけに家の近くの中華料理屋さんに行ってみました。
餃子あるかな〜!

夜8時ごろでしたが、なんと店内はほぼ満席。
大人しくお酒を嗜む大学生らしきグループ、一人飲みのおじさん、なぜかカウンターでノパソを開き作業をしているお姉さん。(!?)
近年稀に見るアナーキーぶりです。
優しそうなおばあちゃんに案内されカウンターにかけます。
どうやら夫婦で切り盛りしているようです。
わたしの大きすぎる鞄を見て、鞄を置くための椅子を持ってきていただけました。
優しい世界・・・(;ω;)
とりあえず、メニューをチェック!


焼き餃子とゆで餃子があるのが気になりますね。
両方頼もうかと思いましたが、栄養の摂取という目的もあったことを思い出し、焼き餃子だけにして、
それと野菜炒めを注文しました。
おばあちゃんが奥で料理しているおじいさんに注文を伝えています。
ツーカー感すごい。
しばらく待っていると、なんだか大ボリュームな野菜炒めと餃子が・・・!


野菜炒め(680円)、焼き餃子(450円)です。
カウンターに置いてある醤油とラー油、酢をバシバシかけていただきます!
焼き目はパリパリ、まわりはモチモチで絶妙な餃子。ニンニクがきいていて最高です。
突飛さやコンセプトで飾らず、それでいてまったく素朴というわけでもない、まさに「実力のある餃子」・・・!
野菜炒めの火加減もすごい。家で作ると意外と難しいんですよ。
「火を通す方法に工夫が必要」と理解したのはついこの間のことでしたが、それがよく再確認できます。
長年の経験に裏付けられているっぽい、丁寧で実直な調理の技術・・・

オープン、1964年?!?!?!?!?!?
店名にら〜めんと冠していて、ラーメンに自信があるのかもしれません。
次に行ったらラーメンを食べてみたいですね。
実直においしく、素朴な味わい。
まさに毎日食べられる!これぞジャパニーズ中華!
リピートしたくなるようなお店でした。
ごちそうさまでした!